談話スペース【写真】

談話スペースです

節電中

病院のある横浜市旭区は計画停電の第2グループに属しているようです。
（停電時間　9:20〜13:00、18:20〜22:00）
予定されていた第1回の停電（9:20〜13:00）はおこなわれませんでした。
節電のため、今日は朝から病室や廊下、談話スペースの照明は消されていましたが、
夕方になり外が暗くなってきたのに伴い明かりがつけられました。
談話スペースのTVはずっとついています。（今後どうなるかは未定）
現時点では病院内で大きな混乱は起きていません。

午前中に「計画停電に伴う当院対応について」の対応が周知されました。

1. エレベータ　使用停止時間　9時〜14時、18時〜23時
2. 入浴時間　　14時〜18時
3. 冷蔵庫　　　終日使用停止
4. 食事　　　　献立の一部変更、配膳時間の変更
5. お手洗い　　各自で対応
   状況に応じ、手動レバーの使用やバケツによる洗浄になるかも
6. 外出、外泊　緊急時を除きお控え下さい

午前中におこなわれた検診では、
まず主治医から「地震があったときどうでしたか、その後いかがですか」という質問がありました。
デスクの上には「臨時処方箋」が置いてあり、これは地震により不安の増した患者さんへの対応と思われます。

検診中に外からかかってきた電話によると、
病院で使用する懐中電灯を長崎（医療法人カメリアの母体がある）から輸送しているらしいです。 

また、今日予定されていた＜摂食障害　家族教室＞（摂食障害についての講義。奇数月1回18:00〜19:30開催）は延期になりました。

こちらは大丈夫です

地震で被害に遭われた方、交通の遮断等で大変な思いをされている方に心よりお見舞い申し上げます。
不安な夜、どうぞあたたかくして過ごされますように。

2011.3.11(Fri)
最初の地震は2,3分続いたと思います。横揺れでした。
地震がきたとき、私はインターネットをしていました。

病室の机の下にもぐり、揺れが収まった後談話スペースに行きました。
物が落ちてくるということがなかったので、それほど恐怖を感じなかったのだと思います。
翌日の新聞で確認したところ、横浜市は震度5強でした。

談話スペースではすでに患者さんは集まっていて、NHKを見ていました。
それから1時間ほどTVを見続けました。
余震もたびたびありました。
余震では縦揺れを感じることもありました。

母にCメールを送ってもなかなか届きませんでした。

「地震の影響でエレベータが止まっており、夕食の配膳が遅れると思います」
と看護師さんから通達がありましたが、実際にはいつもより30分早く運ばれてきました。

病院はしっかりした造りになっています。
病棟の出入りが磁気カードで制御されていること、普段は階下の上り下りをエレベータのみ開放されていることは緊急・避難時の不安材料ではありますが、現時点で問題はありません。

ゆき、ふたたび

2011.3.7(Mon)

朝起きたときは雨だったのです。
それが、気づくと地面が白く。そんな簡単に雪って積もるもんなん?!

午後には再び雨になり、すぐにとけてしまいました。

病室のようす（4人部屋）

病室の写真です。
誰もいないときにこそっと撮影

ちなみにベッドは「パラマウントベッド」


まるでビジネスホテルのよう。


イスもおしゃれです。


ベッドの下は収納スペースになっています。



ナースコールあり〼


4人部屋の共同スペースです。


個人のスペースはこのように区切られています。