入院の隙間を埋める試み
2011.03.15 Tue
昨夜懐中電灯が配られました。(1人1つ)
ただし、乾電池の予備がないため(関東では電池が品薄状態だそうです)
使用は最低限に控えて下さい、とのこと。
18:20〜22:00という停電時間を考えるとつらいところ。
本日の対応(計画停電 18:20〜22:00予定)
個人スペースのヘッドライトを点けるのも自粛しています。
外出、外泊原則禁止は継続中(患者の安全確保のため)。
冷蔵庫の使用禁止令は患者さんの不満を買っています。
ただし、乾電池の予備がないため(関東では電池が品薄状態だそうです)
使用は最低限に控えて下さい、とのこと。
18:20〜22:00という停電時間を考えるとつらいところ。
本日の対応(計画停電 18:20〜22:00予定)
- エレベータ 使用停止時間 18時〜22時
- 入浴時間 17時まで
- 冷蔵庫 使用停止
- 食事 献立一部変更、配膳時間変更あり
- お手洗い 停電時3Fトイレ使用
個人スペースのヘッドライトを点けるのも自粛しています。
外出、外泊原則禁止は継続中(患者の安全確保のため)。
冷蔵庫の使用禁止令は患者さんの不満を買っています。
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2011.02.04 Fri
2011.2.3
夕方、薬剤師を名乗る女性が私の病室を訪れた。
現在処方されている薬について話をしたいと言う。
▼薬剤師さんからの説明(処方薬について)
----------------------------
ルボックス
作用:ゆううつな気分や不安な感じを改善するお薬です。
注意事項:眠くなったり、注意力がなくなることがありますので、
車の運転や機械の操作をするときは注意して下さい。
かみ砕くと舌がしびれるので、かまずに服用して下さい。
私が最近まで服んでいたのは<デプロメール>。
選択的セロトニン再取り込み阻害薬(Wikipedia)
フルボキサミン(Wikipedia)
によると、ルボックスとデプロメールは同じフルポキサミン(一般名)である。
デジレル
作用:ゆううつな気分を改善し、意欲を高めるお薬です。
注意事項:眠くなったり、注意力がなくなったりすることがありますので、
車の運転や機械の操作をするときは注意して下さい。
いただいた『お薬の説明書』には下のほうに
●薬の作用は一般的なものであって、症状によっては異なる使われ方もあります。
と書かれているのだが、デジレルはそれに該当する。
これは<薬の作用>より、<注意事項>に書かれている「眠くなったり」する
ことを利用して、私には眠剤として処方されている
酸化マグネシウム
作用:胃酸を中和したり、便秘などに用いたりします。
私はこの前の晩、眠っているところを起こされて就眠前の薬を服んだのだが、
それまで服んだことのない粉の薬があった。それがコレ。
寝ぼけていたので、あまり深く考えず服んじゃったのだが、そうか、便秘防止のための薬だったのか。
【頓服】
ケンエーG浣腸
作用:便秘や腸疾患時において便が出にくいのを助けるお薬です。
ケンエーG浣腸HPを見ると、「味は甘い浣腸剤である。」との一文が。?!何のために!!
センノサイド
作用:便秘に用いる下剤です。
注意事項:多めの水でおのみ下さい。
汗や尿が黄褐色または赤色にかわることがあります。
!!
赤い汗が流れてきたらびびるやろ。そういうことは先に言ってくれ。
▲----------------------------
その他、薬で副作用が出た経験の有無や日常生活について質問を受けた。
お酒を毎日飲んでいたと言うと、
「じゃあ薬と同じ時間に、ということですね」
と指摘されてしまい、「そうです」と打ち明けざるを得ない
薬とお酒のちゃんぽんは
お酒は飲まないのがベストですよ、とも。
お酒は週に1,2回なら、、、でも飲まないほうがいいんですよ、とな。
その他、
薬剤師というのは医師から処方された薬を患者に提供するのが仕事であって、
患者の薬を判断する立場ではない。
だから、処方薬の増減についての相談をしても意味がないようだった。
「長年使っていた薬だから、長い目で見て下さい」と。
やっぱり私は結論を急いでるよな、、、
夕方、薬剤師を名乗る女性が私の病室を訪れた。
現在処方されている薬について話をしたいと言う。
▼薬剤師さんからの説明(処方薬について)
----------------------------
ルボックス
作用:ゆううつな気分や不安な感じを改善するお薬です。
注意事項:眠くなったり、注意力がなくなることがありますので、
車の運転や機械の操作をするときは注意して下さい。
かみ砕くと舌がしびれるので、かまずに服用して下さい。
私が最近まで服んでいたのは<デプロメール>。
選択的セロトニン再取り込み阻害薬(Wikipedia)
フルボキサミン(Wikipedia)
によると、ルボックスとデプロメールは同じフルポキサミン(一般名)である。
デジレル
作用:ゆううつな気分を改善し、意欲を高めるお薬です。
注意事項:眠くなったり、注意力がなくなったりすることがありますので、
車の運転や機械の操作をするときは注意して下さい。
いただいた『お薬の説明書』には下のほうに
●薬の作用は一般的なものであって、症状によっては異なる使われ方もあります。
と書かれているのだが、デジレルはそれに該当する。
これは<薬の作用>より、<注意事項>に書かれている「眠くなったり」する
ことを利用して、私には眠剤として処方されている
酸化マグネシウム
作用:胃酸を中和したり、便秘などに用いたりします。
私はこの前の晩、眠っているところを起こされて就眠前の薬を服んだのだが、
それまで服んだことのない粉の薬があった。それがコレ。
寝ぼけていたので、あまり深く考えず服んじゃったのだが、そうか、便秘防止のための薬だったのか。
【頓服】
ケンエーG浣腸
作用:便秘や腸疾患時において便が出にくいのを助けるお薬です。
ケンエーG浣腸HPを見ると、「味は甘い浣腸剤である。」との一文が。?!何のために!!
センノサイド
作用:便秘に用いる下剤です。
注意事項:多めの水でおのみ下さい。
汗や尿が黄褐色または赤色にかわることがあります。
!!
赤い汗が流れてきたらびびるやろ。そういうことは先に言ってくれ。
▲----------------------------
その他、薬で副作用が出た経験の有無や日常生活について質問を受けた。
お酒を毎日飲んでいたと言うと、
「じゃあ薬と同じ時間に、ということですね」
と指摘されてしまい、「そうです」と打ち明けざるを得ない
薬とお酒のちゃんぽんは
薬の効きが強くなる→副作用も強く出る
ので、お酒を飲んでから最低3時間は経った後、就眠前の薬を飲むようにして下さい
と言われた。お酒は飲まないのがベストですよ、とも。
お酒は週に1,2回なら、、、でも飲まないほうがいいんですよ、とな。
その他、
- 過食嘔吐をおこなったあと、再度お腹が空く前に寝てしまいたいという気持ちから
睡眠薬を処方していただいていたので、
過食嘔吐をしていない今、デジレルは不要ではないか。
- 私の過食嘔吐は習慣化されたものであるので、
不安が高まって過食をするというわけではない。
SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)は不要ではないか。
薬剤師というのは医師から処方された薬を患者に提供するのが仕事であって、
患者の薬を判断する立場ではない。
だから、処方薬の増減についての相談をしても意味がないようだった。
「長年使っていた薬だから、長い目で見て下さい」と。
やっぱり私は結論を急いでるよな、、、
2011.02.04 Fri
2011.2.3
カウンセリングは外来病棟のある建物の診察室でおこなわれました。
▼カウンセリングを受ける前に考えてノートに書いていたこと
--------------
効率よく治療を受けたい。そのために私が話すべきことは何だろう?
>> しかし、長年続いているものだから、今更焦ったところで仕方ない。
ゆっくりようすを見る・時間をかける必要があるのでは?
私は偏ったところがあるけれど(思い込みが激しいなど)通常の範囲内だと思う。
今の私は心を病んではいないと思う。
過食嘔吐という習慣に依存しているだけではないか?
>>でも父親に対する態度はよく母から「大人げない」と注意される。
例)父親にあいさつしない。
父親が話しかけても最小限以下の返事しかしない。
父親が同じ部屋にいるとイライラする。
父親がいるときの精神状態はあまりよくない。
⇒これは改善すべきことなのか
ずっと嫌ったままでいいのか
私に何らかの努力が必要なのか
父親の「何」が嫌いというわけではない。
父親のことについて心理士さんに言いたいことがあるわけでもない。
だけど、日常の中で一番偏った行動、不安定になることといえば父親に関して、である。
(の続き)
早く退院したいわけではないのに焦っているのはなぜだろう?
(病院にいる限り、過食嘔吐しなくてすみそう。掃除とか家事をしなくてもいい)
●いつまで入院するか分からないのでアパートがそのままであることの危惧…お金の問題
●早く退院して過食したいのか?
→今はそういう気持ちにはならない。
でも、退院後のことを考えると
量を決めずに食べられるという解放感を私はもつだろう。
そしてきっと過食するんだろう。
吐くんだろう、と思っている。
●回復とは?
→「解放感」をセーブできる、ということ?
食事の量を自分でセーブする努力をする気になれる、ということ?
▲--------------
▼以下、カウンセリング話したこと
※タイムアップでについては言いませんでした。
--------------
「過食嘔吐をやめたい」と「過食嘔吐を続けたい」の相反する気持ち
「マイペースなところ」と「他人や周囲に合わせるところ」の二面性
「効率的」と「じっくり」の迷い
など、反対の気持ちが同時に存在することが会話の中で明確になった(かな)。
今まで「カウンセリングの場に座ってそのとき心にわき上がってくるものを話すほうがいい」という思いがあった。
小説やTVで見たカウンセリングシーンから、
日常的などうでもいいような会話をおこない、その中ではっと本音をもらしてしまう、
とか、どうでもいいような会話の中で、カウンセラーがはっと注目する
というのが刷り込まれているというか。
「どうでもいい話」をすべきではないだろうか、という思いが私にはあった。
しかし、カウンセリングの前に考えていることをノートにまとめていると話を進めやすい。
▼心理士さんの考え
--------------
話を進めやすいことが最良の方法ではないかもしれない。
じっくり自分に向き合うことは大切なことでもあるが、
1人で考えていると、1人よがりになる危険性もある。
せっかく2人いるのだから、2人で考えていくことで開かれていくこともある。
など。
▲--------------
カウンセリングは外来病棟のある建物の診察室でおこなわれました。
▼カウンセリングを受ける前に考えてノートに書いていたこと
--------------
効率よく治療を受けたい。そのために私が話すべきことは何だろう?
>> しかし、長年続いているものだから、今更焦ったところで仕方ない。
ゆっくりようすを見る・時間をかける必要があるのでは?
私は偏ったところがあるけれど(思い込みが激しいなど)通常の範囲内だと思う。
今の私は心を病んではいないと思う。
過食嘔吐という習慣に依存しているだけではないか?
>>でも父親に対する態度はよく母から「大人げない」と注意される。
例)父親にあいさつしない。
父親が話しかけても最小限以下の返事しかしない。
父親が同じ部屋にいるとイライラする。
父親がいるときの精神状態はあまりよくない。
⇒これは改善すべきことなのか
ずっと嫌ったままでいいのか
私に何らかの努力が必要なのか
父親の「何」が嫌いというわけではない。
- 顔が嫌い
- 生理的に合わない
- いるだけでイライラする
- なんとなく嫌い
父親のことについて心理士さんに言いたいことがあるわけでもない。
だけど、日常の中で一番偏った行動、不安定になることといえば父親に関して、である。
(の続き)
早く退院したいわけではないのに焦っているのはなぜだろう?
(病院にいる限り、過食嘔吐しなくてすみそう。掃除とか家事をしなくてもいい)
●いつまで入院するか分からないのでアパートがそのままであることの危惧…お金の問題
●早く退院して過食したいのか?
→今はそういう気持ちにはならない。
でも、退院後のことを考えると
量を決めずに食べられるという解放感を私はもつだろう。
そしてきっと過食するんだろう。
吐くんだろう、と思っている。
●回復とは?
→「解放感」をセーブできる、ということ?
食事の量を自分でセーブする努力をする気になれる、ということ?
▲--------------
▼以下、カウンセリング話したこと
※タイムアップでについては言いませんでした。
--------------
- 「カウンセリングで話すべきこと」とは何か
私には話したいことがない。
a.<話すべきこと>を話して、効率よく治したい。
b.時間をかけていくことが大事なのではないか
aとbの相反する気持ちがある
普段の生活では、あまり効率重視ではない。
手抜きをしたいし、サボりたい。
あるいは時間をかけても満足いくようにしたい。
- 今までのカウンセリングで感じてきたこと
(カウンセリングは高校3年と大学1回生のとき受けたことがある)
沈黙が嫌(というか勿体ない)で、とりあえず話をつないでいたが、
お金払ってなんで私が話題を提供せなあかんねんと思っていた。
→カウンセリングでは繕う自分がいた
- 私は「世間話」「無駄話」が苦手である
自分で自分のことを考えることが好き
他人には興味がない(他人が自分のことをどう思っているのかは多少気になる)
- 今の入院生活も「繕って」いるのだろうか
現在窮屈だとは思っていない。
しかし、それは入院生活に合わせている(自分を繕っている)のかもしれない?
- 先日受けた心理検査も、自分を繕っている気がした
(これは話しながら、やっぱり深層心理が現れただけかも、と思うところも)
「過食嘔吐をやめたい」と「過食嘔吐を続けたい」の相反する気持ち
「マイペースなところ」と「他人や周囲に合わせるところ」の二面性
「効率的」と「じっくり」の迷い
など、反対の気持ちが同時に存在することが会話の中で明確になった(かな)。
今まで「カウンセリングの場に座ってそのとき心にわき上がってくるものを話すほうがいい」という思いがあった。
小説やTVで見たカウンセリングシーンから、
日常的などうでもいいような会話をおこない、その中ではっと本音をもらしてしまう、
とか、どうでもいいような会話の中で、カウンセラーがはっと注目する
というのが刷り込まれているというか。
「どうでもいい話」をすべきではないだろうか、という思いが私にはあった。
しかし、カウンセリングの前に考えていることをノートにまとめていると話を進めやすい。
▼心理士さんの考え
--------------
話を進めやすいことが最良の方法ではないかもしれない。
じっくり自分に向き合うことは大切なことでもあるが、
1人で考えていると、1人よがりになる危険性もある。
せっかく2人いるのだから、2人で考えていくことで開かれていくこともある。
など。
▲--------------
2011.01.31 Mon
月曜朝からいろいろと測定あり。
検温(これは毎日)→35.97℃
血圧(週に1回?)→上90/下60
心電図(これは入院時検査として)
→心拍数が少ないが、異常なし
「スポーツされてたんですか?」と質問される。
つまり、悪いことではないらしい。
体重(週に1回)→49.4kg(2.3kg増)
その後、検診(週に1回)
医師「過食の衝動は」
私「ありません」
医師「嘔吐の欲求は」
私「ありません」
医師「他人の食べ残しを盗りたいという気持ちは」
私「起こりません」
医師「体重が増えているのは」
私「便秘のせいだと思います」
医師「ああなるほど。隠れて間食しているのかと思った」
私(失礼な)
など。
検温(これは毎日)→35.97℃
血圧(週に1回?)→上90/下60
心電図(これは入院時検査として)
→心拍数が少ないが、異常なし
「スポーツされてたんですか?」と質問される。
つまり、悪いことではないらしい。
体重(週に1回)→49.4kg(2.3kg増)
その後、検診(週に1回)
医師「過食の衝動は」
私「ありません」
医師「嘔吐の欲求は」
私「ありません」
医師「他人の食べ残しを盗りたいという気持ちは」
私「起こりません」
医師「体重が増えているのは」
私「便秘のせいだと思います」
医師「ああなるほど。隠れて間食しているのかと思った」
私(失礼な)
など。